荒木裕先生 糖尿病関連の著書
荒木裕先生は、糖尿病治療をテーマにした著書を幾つか書いておられます。
荒木裕先生の糖尿病治療に対する考え方、特に食事法が良くわかると思いますので
ご紹介します。
本書を読んだ方の感想がありますので、お聞き下さい。
【読者の感想】
荒木先生は、1962年京都大学医学部卒業で、釜池先生、江部先生、
伊藤裕先生の大先輩にあたります。
「加古川の赤ひげ」、「現代のコペルニクス」と呼ばれています。
本書は、糖尿病患者向けに書かれていて、荒木5部作の最新版にあたります。
荒木式食事法は、27年前の1983年に始まり、1日3食摂ります。
荒木先生は、特に、野菜や果物に対しては、手厳しいです。
野菜は青物を少しだけ摂ります。 最近の野菜は、栄養価がどんどん下がり、
逆に糖質が増えているためです。果物も、砂糖菓子のようだと手厳しいです。
先生は、最近の野菜を食べるなら、ビタミンC、葉酸、核酸の3つのサプリメント
の方が良いとおっしゃっています。
先生は、「断糖」で糖尿病はもちろん、メタボ、高血圧、うつ病、リューマチも治る
とおっしゃっています。実際に、そのような症例が出ています。
本書は、糖尿病患者だけでなく、美容、美肌、健康、長寿に興味がある方にも
オススメです。
( 感想はここまで )
荒木先生の食事法は、「断糖食」と言われているように、糖分を摂らないよう
にする所に特徴があります。
本書でも、「断糖食」のことが書かれています。
血糖値を下げるレシピも多数あるので、参考になると思います。
荒木式糖尿病克服プログラム
食事法の理論と実践方法を学び、最終的に糖尿病を克服する為のプログラムです。
薬やインスリンを使わず、自宅で取り組めるのが特長です。
糖尿病治療で最も実績のある崇高クリニックに入院するのと同様の効果を期待でき
ます。 >> 詳しくはこちら